この戸建住宅はこの春上棟した物件で、7月中に竣工予定です。
今回はルーフバルコニーを設置しました。
簡単な屋上緑化や家庭菜園も楽しめるので、住まい方の幅が広がります。
そしてバルコニーの防水は、今注目の環境配慮型リボール防水を施工しました!!
リボール防水とは?
環境配慮した防水材で、有機溶剤を使用しない水性塗膜防水材です。
大臣認定を取得した不燃材で火や熱に強く、施工面での安全性も充分です。
高い絶縁性能を持ち、鉄道車両の屋根防水材としても使われるなど、他にも多くの高機能を持っています。
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- ① 建物遠景です。敷地は角地です。
- ② 建物正面 ブルーシートで覆っている部分はサービスバルコニーです。
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③~⑩ 立て方終了時の現場審査で構造金物の施工状況の確認をした様子です。
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- ③ 土台~柱 ホールタウンプレート金物
- ④ 通柱120×120 引寄金物
- ⑤ 筋交い45×105 2倍筋交いプレート
- ⑥ 筋交~柱頭、桁筋交金物接続状況
- ⑦ 柱~梁 羽子板ボルト締め
- ⑧ 小屋裏 桁 ホールダウンプレート
- ⑨ 小屋裏根太掛け状況
- ⑩ 柱~桁~柱 28KN高性能金物
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断熱施工検査
⑪ 意匠により型窓をつけてあるところ(柱から外壁まで厚くふかしてあるところ)にも、断熱を二重にぴっちりと入れます。
写真は南側リビングの型窓上部壁部分の断熱施工の確認状況です。
- ⑫ ルーフバルコニーの施工状況です。
前面道路から覗かれないので、プライバシーも確保され実に落ち着いた雰囲気です。
- ⑬ 手すりが壁状で高く、アルミ手すりのような開放感は少ないですが 防水上では非常に有利であり、また落ち着いた安心感があります。
- ⑭ ステンドグラス窓のついた塔屋の壁は、これから意匠外壁を施工します。
ここがちょうど屋根のてっぺん部分で、とても見晴らしが良いスペースとなっています。
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