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地盤改良工事の当社責任「財界にいがた記事」について

地盤改良工事と地盤保証について
 「財界にいがた」平成25年8月号に、「当社に責任なし」を決め込むサンホームの手抜き地盤改良工事の見出しで、地盤改良工事をしたグランドル・エージェンシー株式会社(住宅地盤保証協会会員)が発行した地盤保証書を偽造とする記事が掲載されました。

 平成18年に創設された建物の地盤を10年間保証する地盤保証制度は、制度登録の地盤会社の住宅地盤技士等が地盤調査結果を考察して地盤改良工事を行い、建物の買主様に対して登録地盤会社が地盤保証し、保険会社等が保証をバックアップをする制度です。
 したがって、弊社は工事を発注しても登録地盤会社の工事を監理できる立場にはありません。
 
 記事の新潟市中央区の建売住宅の地盤改良工事は、和光物産株式会社(新潟市中央区関新1)が受注しグランド・エージェンシー(株)が施工しました。
 平成22年7月完成の記事の建売住宅を、完成から3ヶ月後に訪ねて内覧された買主様(記事中は仮名日高氏)と売買契約し平成22年12月にお引渡しし、同時に地盤改良杭の施工結果を記載した報告書と地盤保証のバックアップを損害保険ジャパンとするグランドル・エージェンシー(株)発行の地盤保証書もお渡ししました。
 報告書には地盤改良杭36本のうち2本高止まりの記載がありました。 

 当社責任で対応
 1年8ヶ月後の平成24年9月に、買主様より地盤改良杭の施工結果を記載した報告書の地盤改良杭2本が1m下に残されたコンクリート杭にあたり高止まりのことを指摘されました。
 その場合に脇に杭を打ち直すところを怠ったものとして、弊社は和光物産(株)とグランドル・エージェンシー(株)に抗議し対応を求めると同時に、隣接の弊社売地の販売を中止し、地盤支持力が不充分の場合の当社責任として隣地からの補強工事に備えました。

 グランドル・エージェンシー(株)は、周囲の杭で地盤は支持できるので杭を打ち直さなかったと回答し、
 平成24年10月に保証できる地盤であることを証明する支持力確認、及び効果確認書を、買主様に提出しました。
 和光物産(株)においても、別途に専門家から盤の支持力は充分であることを確認したうえ、後に設計事務所に依頼して地盤の支持力は充分であることを確認しています。
地盤保証書は有効
 記事は、グランドル・エージェンシー(株)の地盤保証書は偽造としていますが、同社は地盤改良工事をして何百通もの地盤保証書を発行していますから、仮に地盤保証書が偽造なら大変な問題ですし、刑法に抵触する可能性があります。
 買主様へは、平成24年12月26日付で(株)損害保険ジャパンから地盤保証のバックアップを証明する賠償責任保険契約証明書が発行され、地盤保証書が偽造でないことは証明されています。 
 
 また、買主様から1階床構成、材種、寸法打合せ図、計算書の提出を求められましたが、引渡時にお渡ししていた書類と、記事の建売住宅を設計監理した建築士(買主様の勤務先設計事務所の元同僚)が既にお渡ししていた構造に関する書類で足りました。
買主様指摘の不良施工箇所で、対応した箇所
 「財界にいがた」平成25年8月号の記事の買主様から不良箇所と指摘され(平成24年9月に弊社は書面で頂戴しました)、弊社が直ちに対応した箇所は以下のとおりです。

1 階段の手摺
 階段手摺の口径が、上下段2本が38mm、中段1本が35mmでしたので、中段を38mmに取替えさせて頂き上段手摺の中間の金具のネジ釘が下地から浮いていたので固定させて頂きました。

2 洗面台裏側の壁の巾木と、脇の壁との3cm隙間部分の床
 洗面化粧台の裏側の壁に巾木は取付けしないところ、買主様の指示でソフト巾木を取付けさせて頂き、洗面化粧台と壁の3cm程の隙間部分のフロアータイルがめくれていたので直させて頂きました。

3 買主様の指示で変更した外開きドア
 買主様の指示で引渡時に洗面ドアを外開きに変更しましたが、買主様が変更前の内開きに戻されたいと要望されたので戻させて頂きました。

4 ポーチ階段の床
 ポーチ階段と塀との間のタイルに米粒程の塗料が5粒程付着した汚れがありましので、拭取り除去させて頂きました。

5 屋上テラスの入隅壁
 屋上テラスの入隅部分の壁の面積直径4cm程の空気が入ったことによる膨れを補修させて頂き、買主様が水道業者に指示されて屋上に設けた水栓が、買主様が冬場に水抜されなかったために屋外配管が凍結して水漏れする状態にありましたので、補修して水抜き栓の位置も変更させて頂きました。

対応をお断りした指摘
 買主様の次の指摘について弊社は対応をお断りしました。

1 ガラス2枚の結露 
 2階寝室の引違窓のガラス1枚とトイレの窓のガラス1枚の表面の部分結露によるとされる水滴については、真冬の気象条件と生活環境により結露することがあります。

2 木製ドアの塗装
 室内木製ドアの上部の面の未塗装については、建具職人が作成したドア上下の面を弊社は塗装していません。

3 フローリング
 買主様が直接連絡するとして、フローリングメーカーをお教えしました。