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レポート2

設計管理レポート
19.3.3 共同住宅
1 今月引渡しの6世帯共同住宅。あとはクリーニング・完了検査・外構を残すのみになりました。
2 基礎は共同住宅も基礎断熱工法を採用しています。基礎の内側を断熱により外気と遮断することにより、冬の床下からの冷気を軽減します。
3 建物の裏手のガーデンスペース。一階隅の部屋でも戸外への開放感と明るさをもたらします。きれいにインターロッキングを敷き込んであるので、雨天時の水はけも抜群。地盤の土など気にせず、ガーデニングなど楽しめる憩いスペースとなりました。
4 共同住宅建物とお隣との間から、夕陽が差し込んでいました。5秒もするとまたぐんと沈みます。夕陽によって現れるコントラストが、建物のディテールの美しさをより際立たせています。
寺尾東
1 基礎立上終了状況です。
2 基礎工事 立上のコンクリート打設終了した後、丁寧に養生します。気温にもよりますが、10度以下はよび強度27Nの普通ポルトランドセンメントを使用、天端均しはセルフレベリングで均一に仕上げます。
K邸
1 バルコニーの防水工事も終了。きれいに外下地ができた様子です。910ミリピッチで105幅のヌキをまわし、その間に45幅の胴縁をまわします。打ち付ける釘も、9センチの腐らない亜鉛メッキ釘を使用しています。ジョイントごとで空気の流れを確保できるよう、3センチの隙間をわざと空けています。
2 当建物からの景観です。水辺の対岸の建築物がとてもきれいに見えます。また、この辺りは桜の名所で水辺に立つ何千本という桜が見事にいっせいに咲き誇ります。
3 ユニットバス上のロックウール断熱材の施工状況です。断熱工事は最も重要な工程で、ここに気を使うかどうかで家の温熱環境を左右します。当社は階下天井にも100mmを、最上階天井は200mmの断熱材を隙間なく敷き込みます。
4 壁の断熱材施工の様子です。次にこの上に防水シートをしっかりと施工し、室内の湿気を断熱内に侵入させないことで、壁の中の結露を防ぐことができます。
5 木工事担当の大工さんです。ベテラン中のベテランで、常にしっかりとした仕事をしてくれます。